人を育てる

もう8月も終わりですね。

小さい頃は、夏休みが終わる頃になると、さみしい気持ちになったのは私だけでしょうか?

今は、早く過ぎてくれぇ~って感じ!(笑)

 

本日は、人の育成について書きます。

「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ」

これは、山本五十六さんの有名な言葉です。

人材育成についての言葉で、よく耳にします。

ここまでは知っている人もたくさんいるでしょうが これには続きがあります。

 

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」

はじめの文書だけだと、人を動かすときに注意することであって、育成することでは不完全のような気がします。

そこで、この二つ目の言葉が重要なのです。

話し合うこと、つまり相手の言い分をよく聞くことが大切なのです。

それを受け入れて、本人が考えたことをできるように任せるのです。

山本五十六さんの言葉には、まだ続きがあるのです。

 

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

この辺になるとなかなか出来ない人もいるのではないでしょうか?

信頼とは、信じて頼ること!なんだよなぁ~

因みに、信用とは、信じて用いることです。

このちがいわかるかなぁ~

そしてスタッフを信頼して、やっている仕事を感謝で見守ることができればいいでしょうね。

 

人を育成すると言いますが、人を育てるのではなく、人が育つ環境を作ることが、社長さんの役割ですね。 頑張りましょう。

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