【よろず支援ニュース#30-㉚】工業技術センターがオープンラボ開設

 和歌山県工業技術センターがオープンラボ開設

 

*今週、和歌山県工業技術センターは同センター敷地内に「オープンラボ棟」を開設しました。

 

「オープンラボ」とは「企業支援ツールを集約し、基礎技術から応用技術まで連続した技術支援、企業人材育成を可能とする施設」になります。

 

既に「スマート3Dものづくりラボ」「ケミカルスマートものづくりラボ」は稼働しておりましたが、今回新たに「フードプロセッシングラボ」(食品加工関連)、「レザー&テキスタイルラボ」(皮革・繊維関連)が新設されたそうです。 詳しくは下のURLご覧ください。

 ・和歌山放送ニュース>>https://wbs.co.jp/news/2018/05/22/118848.html

 ・工業技術センターHP(オープンラボの整備)>>http://www.wakayama-kg.jp/about/open-labo.html

 

*また、先の話ではありますが、来年5月には人手不足に悩む中小企業の製造現場の自動化を支援するために、産業用ロボットや人工知能(AI)などの実証施設「IPラボ」を新設するとのことです。

 

・毎日新聞記事>>https://mainichi.jp/articles/20180515/ddl/k30/010/394000c

 

このような施設は近畿県内の自治体では初めてだそうで、個人的に大変興味があります。

 

事業者様におかれては今後一層工業技術センターを活用して頂ければと思います。

 

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