【よろず支援ニュース#35-㉛】【速報】商工会地区の小規模事業者持続化補助金の公募が始まりました!

【速報】商工会地区の小規模事業者持続化補助金の公募が始まりました!

先日、商工会議所地区分の小規模事業者持続化補助金(持続化補助金)の公募開始を案内しましたが、本日商工会地区分の持続化補助金金の公募開始が発表されました。

 ・中小機構(全国事務局)HP発表記事

  >>https://www.smrj.go.jp/org/info/solicitation/2019/pjacom0000003me8.html

 ・和歌山商工会連合会(地方事務局)HP発表記事

  >>http://www.shokokai.or.jp/30/3000210000/index.htm#sin69889

 

以下、今回の公募に関する注意点など当方のコメントになります。

 1)今回の公募の補助金事務局ですが、全国事務局(中小機構)と地方事務局(商工会)と2つに

  分かれています。しかし、事業者にとっては例年通り相談窓口は最寄りの商工会です。今回申請

  を予定されている事業者は、すぐにでも商工会へ相談されることを勧めます。

 2)まずは上記の和歌山商工会連合会HPより公募要領、申請書フォーマット(ワード)をダウン

  ロードください。

 3)今回の応募締め切りは以下のとおり。

  *1次締切:6月28日

  *2次締切:7月31日

また補助事業を完了させる期限である実施期間は本年の12月31日までとなってます。

例年の公募開始は3月頃であり、今回は2か月以上遅れました。補助事業を開始できるのは採択結果が出てからですので、今回の実施期間は結構短かくなるとご理解ください。この意味で今回は締め切りを1次と2次の2回に分けたと考えます。1次締め切り分の採択結果の発表は当然2次分より早く、その分は早く補助事業を始められますから。あくまでも個人的な予想ですが、1次公募の採択結果発表は8月中、2次公募の結果発表は9月中になるかと?

HPなどは結構制作に時間が掛かりますので、本当に実施期間中に完了できるか確認が必要になるかと思います。補助事業の完了に時間が掛かりそうな場合、できるだけ1次締切で申請されるべきかと考えます。

 

以上、上記注意点を踏まえ、申請書作成等の作業を急ぐ必要があります。

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