【よろず支援ニュース#62-令和】【観光特集】観光白書2019の公表、和歌山県観光振興アクションプログラムなど

①【観光特集】2019年版の観光白書について

先週、観光庁は2019年版の観光白書を公表しました。当件に関する日経新聞記事は下のとおり。

 >>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46373880Q9A620C1MM0000/

 

観光庁HPでの発表記事、及び白書概要は以下のとおりですが、ご興味のある方は概要版(20枚ほど)をご覧ください。

・観光庁HP公表記事>>http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000386.html

・白書の概要版>>http://www.mlit.go.jp/common/001294371.pdf

 

当白書の要旨は日経新聞記事のとおりですが、特筆すべきは以下のことかと。

・訪日客消費は順調に伸びているが、その中でも地方の伸びが大きい。

・冬のスポーツや自然、農漁村を体験する体感型の「コト消費」がけん引役になっている。

 

「コト消費」の県内事例として白書では「高野山の宿坊が異文化体験の貴重な場として注目を集めている」と指摘しているようです。18年には宿坊での外国人宿泊者数が約8万人と5年間で5.5倍に増えたとのことです。(5年で5.5倍とは、びっくりです!)

 

②和歌山県観光振興アクションプログラムの公表

先週、和歌山県は本年度の観光振興に関する取り組みを示した「観光振興アクションプログラム2019」を公表しました。200ページ超の資料ですが、ご関心のある方は、下URLちょっと覗いてみてください。

 >>https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/062400/actionprogram2016_d/fil/2019AP.pdf

 

③観光カリスマ講座(和歌山大学での社会人向け無料の人材育成講座)

毎年和歌山大学はホテル・旅館等の観光産業に従事している方を対象に無料の人材育成講座を開講しています。今年は10月に開講するようですが、ご興味のある方は下URLご覧ください。

 >>http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/jinzai/ikusei-kouza.html

 

以上、情報まで。

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