【よろず支援ニュース#127-㉚】工芸品会社の面白い改革事例、軽減税率制度への対策:追加情報

工芸品会社の面白い改革事例>>地域サプライチェーンと小規模事業者の関係~工芸業界の場合~

 当方、中小企業庁の審議会・研究会の資料は時間があった時にさらっと目を通すのですが、以下面

 白い資料がありましたので、紹介いたします。

 下URLの資料は、総じて工芸品関連の産業が衰退する中、業界の慣習・やり方に縛られず、新しい

 ことに挑戦・取り組んでいる会社の成功事例かと思います。 

>>  http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/shingikai/syoukibokihon/2018/download/181012syoukiboKihon04.pdf

 県内にも多くの工芸品関連の事業者様がいらっしゃいますが、工芸品以外の製造業の方にも「新し

 い挑戦・取組」として面白い情報かとも思います。

 ご興味のある事業者様は上URLの資料に目を通していただければと思います。

 

②軽減税率対策の現状調査結果(政府が飲食料品関係事業者を対象に実施)

 以前、同じような日本商工会議所の調査結果も紹介しましたが、先週政府は飲食料品関連の約

 3000社を対象に行った調査結果を公表しております。

  ・調査結果(2枚もの)

  >>https://www.gov-online.go.jp/tokusyu/keigen_zeiritsu/other/img/5_kankeifusyocho_kaigi_shiryo.pdf

 約37%の事業者が「準備を始めている」状況、約52%の事業者が「具体的な準備を検討してい

 る」状況、約11%の事業者が「準備の予定が未定等」状況とのことです。

 特に軽減税率制度の導入に伴い負担が大きい業種は「飲食料品関連の業種」かと思いますが、ご対

 応を急いでいただければと思います。

 ところで、軽減税率制度についての情報ですが、以下の政府広報サイトの特集サイトがほぼ全ての

 情報を網羅しているかと思いますので案内します。ご参考ください。

  >>https://www.gov-online.go.jp/tokusyu/keigen_zeiritsu/#no2

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