今回の配信は、小売店、飲食店などのサービス業においてインバウンド外国人客への多言語対応が必要な事業者様向けの情報になります。
① 店舗での多言語対応の「表示・POP・ピクトグラム」が無料でダウンロードできます!
以前ご案内したかと思いますが、昨年末政府は、より多くの小売店もしくは小売業者が、より迅速かつ効率的に多言語対応を進めるための手引きとして下のガイドラインを作成しました。
● 小売業の多言語対応ガイドライン
>>https://www.meti.go.jp/press/2019/10/20191003001/20191003001-2.pdf
当ガイドラインには小売業が提供するサービスや 、訪日外国人を含む来店者が買物の際に必要な情報を伝える「 表示・ POP ・ピクトグラム(*)
」が掲載されていますが、この度公式ウェブサイトで、当該「表示・POP・ピクトグラム」が無料でダウンロードできるようになりました。
● 経産省HP記事
>>https://www.meti.go.jp/press/2019/10/20191003001/20191003001.html
● 公式ウェブサイト>>https://welcome.japan-retail.or.jp/guideline/shop/
(*)「ピクトグラム」とは、一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の一つ.
1)店舗入口 2)店内 3)レジ周辺の3つのシーン別の表示・POP・ピクトグラムがありますので、公式サイトよりダウンロードの上、ご活用ください。
また、この公式サイトには、その他外国人対応で有益なツール・情報がありますので、ご興味のある方は下を見てみてください。
● 多言語での接客用語・フレーズの便利ツール
>>https://welcome.japan-retail.or.jp/guideline/tools/
● 多言語対応リーフレット
>>https://welcome.japan-retail.or.jp/files/pdf/pdf_leaflet_kouri.pdf
上記情報は、主に「小売業の多言語対応」を前提に作成されていますが、飲食業等サービス業の店舗にも活用できるかと考えます。
以上、情報まで。
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