【よろず支援ニュース#139-令和】おもしろ事例紹介③ 食の「コト消費」:国内の食と旅・歴史等を組み合わせた体験事例!

①「食のコト消費」:国内の食と旅・歴史等を組み合わせた体験事例!

農林水産省では、国内の食と旅・歴史等を組み合わせた体験事例(食のコト消費)を全国各地から募集・表彰する「食かけるプライズ」を実施しています。先週、受賞企業14件が発表になり、下URLの農林省HPに載っております。(残念ながら、県内の受賞企業はおりませんでした。)

 ● 農林省HP発表記事>>http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/gaisyoku/191011.html

 ● 14件の表彰事例概要(A4で2枚)

  >>http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/gaisyoku/attach/pdf/191011-2.pdf

 

ちなみに大賞を受賞した事例は以下のとおり。

 ● 雪国体験×信州の食!「レストランかまくら村」:一般社団法人信州いいやま観光局(長野県)

  ▶ 長野県飯山市は日本でも有数の豪雪地。地元の人が作り上げる大きな「かまくら」の中で、

   伝統野菜の里いもなど地元野菜やきのこを使ったみそ仕立ての「のろし鍋」を食べる体験。

 

ご存知の通り、近年「モノ消費」から体験型の「コト消費」へ移行しているという話はよく聞きます。

観光、食品・飲食関連の事業者様には何か商売のヒントが見つかるかもしれません。ほんの2枚ですので、上記14件の表彰事例概要を見ていただければと思います。

 

最後に余談を2つほど;

 ● 知っている飲食専門家が、「今では店側が全てお客さんへサーブするのではなく、お客さんに自

  分で何かやってもらい、楽しんでもらうことも一つのアイデア」と言ってました。

 ● Webで色々調べると、現在は「コト消費」ではなく、「イミ消費・トキ消費」の時代であると

  言っている人もいるようですね。

  ▶ イミ消費とは?>>https://www.hotpepper.jp/ggs/seminar/article/seminar/20180125_1

 

以上、情報まで。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 和歌山県よろず支援拠点は、国が作った無料の経営相談所で和歌山県内の小規模・中小企業の皆様がご利用頂けます。(1人事業主様から数十人の規模までさまざま)事業承継や経営改善、創業、経営革新、集客・売上UP、生産性・業務改善のご相談を受けています。また、インターネット販売にかかわる勉強会も開催中。 事業者様の持続的発展を一緒にサポートします!お問い合わせください。073-433-3100「〇〇について相談したい」とご連絡下さい。

お問い合わせ