【面白情報】ソサエティ5.0を目指すスマートシティ動向（トヨタの実証都市など）

今まで当メルマガでも未来社会ソサイエティ5.0について配信しておりますが、今回はソサイエティ5.0を目指すため現在政府・民間企業・自治体等が取り組んでいる実証実験である「スマートシティ」の動向について紹介します。

スマートシティとは、「ＡＩ・ＩｏＴなど先進的技術の活用により、都市や地域の機能やサービスを効率化・高度化し、各種の課題の解決を図るとともに、快適性や利便性を含めた新たな価値を創出する取組であり、Society 5.0の先行的な実証の場」になります。

l  国交省の「スマートシティ官民連携プラットフォーム」ＨＰ

 ＞＞https://www.mlit.go.jp/scpf/projects/index.html

 Ø  上ＵＲＬには全国各地で各自治体・企業等が取り組んでいるスマートシティ・プロジェクトが載っています。（残念ながら和歌山県の取組は現在のところありません）

l  今週トヨタが発表した実証都市「コネクテッド・シティ」（静岡県）について

 Ø  先週テレビ・新聞等で見た方も多いと思いますが、米国ＩＴ見本市ＣＥＳでトヨタ（豊田社長）が、あらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクテッド・シティ」を静岡県に設けることを発表しました。2021年初頭には着工するそうですね。

 Ø  日刊工業Ｗｅｂの関連記事＞＞https://newswitch.jp/p/20676

 Ø  実証都市イメージ動画（2分弱）＞＞https://www.youtube.com/watch?v=jh7FHx8M3G0

上記トヨタのスマートシティー構想に関し、「トヨタが静岡に創る｢未来型都市｣に映る危機感」（東洋経済）という下の記事が出ています。

＞＞https://toyokeizai.net/articles/-/323669

今後、技術・ライフスタイルは益々変化していきますが、事業規模の大小に拘わらず、危機感を持って新しいことに取り組んで行く必要があるかと考えます。

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