【よろず支援ニュース#198-令和】RPAを導入するには!生産性向上・人手不足対応の突破口

   RPAを導入するには!生産性向上・人手不足対応の突破口

 

定型業務を飛躍的に自動化できるITツールである「RPA」(ロボティック・プロセス・オートメーション)ですが、ここ1年毎日経済紙に導入事例等の関連記事が掲載されています。既に大企業・自治体を中心にRPAはかなり普及しているようです。

一方、未だ小規模・中小企業ではRPA導入は本格化しておらず、「RPAとは何か?メリットは何か?」等の理解も進んでいないかとも思います。

今週、JNet21にRPAについてマンガを交え分かりやすく解説している記事が掲載されましたので、是非下URLご覧ください。

>>https://j-net21.smrj.go.jp/special/tasuku/case24.html

 

当方、最初にRPAについて知った時、定型業務の自動化ということであれば、エクセルのマクロ機能に近いものかという印象を持ちました。良く調べると、定型業務の自動化という点は同じのようですが、RPAの方が以下の点で優れているとのことです。

 

▶ RPAはマクロ以上に様々なアプリケーションと連携できる

▶ RPAはプログラミング知識のない人でも業務を自動化できる

▶ RPAで大量のデータを扱ってもPCがフリーズしない

 

既にEXCELマクロ機能についてご存知の方であれば、下URLの記事をご覧になってはどうでしょう?

l  「RAPツールとExcelマクロの違い」

  >>https://news.mynavi.jp/article/20191125-927182/

 

今後、人手不足を背景に、生産性向上のためのITツール導入は進んでいくと思いますが、その中でのRPAは特に注目されているようです。皆様の会社の業務プロセスにおいて多大な時間を要して処理している定型業務等あれば、RPA導入を言検討してみては如何でしょうか?

 

最近ではRPAソフトの価格も下がってきているかと思いますが、導入の際は4月頃から公募が開始されると(個人的に)予想していますIT導入補助金の活用もご検討ください。

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