【よろず支援ニュース#227-令和】【ブランディング特集】最近の潮流「ダブルネーム」、関西での中小企業ブランディング優良事例など

 【ブランディング特集】最近の潮流「ダブルネーム」、関西での中小企業ブランディング優良事例など 

 

本日は近畿経済産業局が定期的に作成している調査レポート「関西企業フロントライン」の最新版を案内します。今回のテーマは「ブランディング」「ダブルネーム」になります。

 

Ø  「今回(第17回)のレポートでは、「ブランドを確立した中小企業が取り組む新たなコラボレーションの潮流」と題し、販売力を持つ大手企業とブランドを確立した中小企業がイコールパートナーとして取り組むコラボレーション事例、いわゆる「ダブルネーム」に着目し、その効果や可能性、前提となる中小企業のブランディングについて考察しました。」

 

l  近畿経済産業局HP公表記事>>https://www.kansai.meti.go.jp/1-9chushoresearch/report17.html

 

調査資料は上URLに貼り付けてありますが、「ダブルネーム」のコラボ事例として6つあります。一例として有名な中川政七商店さんと壁紙・ふすま紙製造会社(小嶋織物株式会社)のバッグ・ポーチの事例があります。(資料10ページ目)

 

ブランディングにご関心のある方、当調査資料と合わせて同じ近畿経済産業局作成の下の資料にも目を通してみてください。

 

l  「関西おもしろ企業事例集~ Vol.7 尖る中小企業のブランディング編」

    https://www.kansai.meti.go.jp/1-9chushoresearch/jirei/jirei7.html

 

関西でのブランディング成功事例が23掲載してあります。(和歌山県の事例としては、エコファーで有名な高野口の岡田織物様の事例があります。)

 

さて、最後に今回のテーマが「ブランディング」ということで、事業者が新ブランドを立ち上げる際活用できる県の補助金を紹介しておきます。

 

l  わかやま地場産業ブランド力強化支援事業

   >>https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/061000/jibaburando.html

 

県の補助金の中では「最大3年間1000万円」という大きな補助金です。昨年の公募開始は4月15日でしたが、今年も同じ頃に公募があると予想します。

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