【よろず支援ニュース#27-㉚】先端設備等導入計画:今後の実施スケジュールについて

 

  1. 先端設備等導入計画:今後の実施スケジュールについて

 

*先ほど先端設備等導入計画を含む「生産性向上特別措置法」が昨日国会で成立しました旨お知らせしました。

 

今後この先端設備等導入計画の認定を各自治体(市町村)から受けると、「機械設備等の対する固定資産税(通称:償却資産税)が3年間ゼロになる」という大きなメリットがあります。

 

また、ものづくり補助金を始めとする国の各種補助金の加点項目にもなっており、ご関心の高い事業者様も多いかと思います。

 

当計画概要は右のとおり。>>https://goo.gl/pb2UZ5

 

*さて、法案成立後の今後の実施スケジュールについて、本日和歌山市へ直接電話で聞いてみました。 以下入手した情報になります。

 

昨日法案が成立し、現在パブリックコメントを募集中。(締め切りは5月29日)

 

当法案の施行は6月初旬予定。 この時点で申請要領(申請書フォーマットなど)の詳細が明らかになる予定。

 

6月中に関連条例が和歌山市議会で成立する予定。

 

実際の事業者からの申請書受付開始は7月中旬頃の予定。

 

以上、現在の和歌山市のスケジュールですが、実施スケジュールは各自治体(市町村)で異なるかと思います。

 

ご興味のある事業者様は所在地にある各自治体(産業政策課、産業企画課など)へ電話で聞いてみることをお勧めします。

 

 

 

さて、当件に関し一番関心の高い方は、今年のものづくり補助金申請において「先端設備等導入計画を取得予定」で加点を受けている事業者様かと思います。

 

(補助金に採択されても、先端設備等導入計画の認定を受けないと「交付決定」されませんので。)

 

そこで、そのような事業者様へ以下当方からのアドバイスになります。

 

 申請書受付開始は多分7月中旬頃かと思いますが、受付開始されてから直ぐに申請できるように準備する

 

   ・6月には申請書フォーマットなど開示されるので、すぐに申請書を書き始める。(商工会、商工会議所等へ相談)

 

   ・必要な提出書類は早めに揃えておく。(もの補助申請同様に認定支援機関の確認書が必要。また工業会の証明書も

 

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