【よろず支援ニュース#58-㉚】リカレント教育(学び直し、生涯教育)とエドテック(EdTech)

今回は直接商売に関連することではありませんが、自己啓発・社員教育に関係する情報ですので、ご関心の高い事業者様も多いのではと。

 

リカレント教育(学び直し、生涯教育)とエドテック(EdTech)

*今後、AI、IoT、ロボットなどが普及していくことによる雇用環境の変化に対応するためには、

 人々がそれに対応するために「学び直し」することが重要と言われております。

 リカレント教育とは、この「学び直し」「生涯教育」のことで、経産省も先日ご紹介した情報通信

 白書でもその重要性について触れてました。

*例えば、白書の中で無料オンライン教育サイトである「JMOOC」(Japanese Massive Open

 Online Course)が紹介されておりますが、受講者は国内で約40万人だそうです。

  ・JMOOCサイト>>https://www.jmooc.jp/#

 受講者数が割と多いなとも思いましたが、アメリカで始まった「MOOC」(http://mooc.org/

 の受講者は世界で9400万人以上とのことです。(本当かな?と疑うくらいすごい数ですね!)

 JMOOCの無料講座の中には以前ご紹介した「Gacco」の講座も入っておりますが、ご関心のある

 講座があれば是非受講をご検討ください。(経営者自身、及び社員のスキルアップに)

 

*リカンレント教育を推進する上でも、現在「エドテック」(EdTech)が大きなキーワードとなっ

 ています。最近、フィンテックやアドテックなど「テック」の付く新しい造語が多いですが、エド

 テックも教育(Education)と技術(Technolog)がひっついたものです。

 当然、今後様々な学習・教育においてはAI、IT技術が活用されるかと思います。(上記JMOOCも

 e-Learningツールです。)

 また以前、「付加価値の源泉は「資本」から「人」へ移行しつつある」と書きましたが、政府はエ

 ドテック推進と共に、今後求められる人材像である「チェンジ・メーカー」を多く育てたいと言っ

 てます。

 そういえば、経産省サイトMETIジャナールの今月の政策特集はエドテックになっています。

 (「チェンジメーカーを育てる「未来の教室」」)

 ご興味のある方は是非右URLご覧ください。 >>https://meti-journal.jp/policy

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