【よろず支援ニュース#93-令和】県内2018年観光客・インバウンド客の動向分析資料について:観光客動態調査結果

県内2018年観光客・インバウンド客の動向分析資料について:観光客動態調査結果

配信先の皆様の中には、宿泊業・娯楽業を中心に直接的・間接的に「観光」に係っている事業者様も多いかと思います。先週、和歌山県は2018年県内観光客(インバウンド客含む)の分析資料を公表しました。以下、わかやま新報の関連記事になります。

 

「史上2位の3462万人 18年県内観光入込客数」

 >>http://www.wakayamashimpo.co.jp/2019/08/20190807_88406.html

 

▶当記事からの抜粋

 「2018年に県内を訪れた観光客総数は約3461万9000人(前年比2・6%増)で、史上

 最高だった16年に次ぐ過去2番目の入り込みだったことが和歌山県の観光客動態調査(確定値)

 で分かった。外国人宿泊客数は47万9163人(同0・7%増)と好調を維持し、世界遺産エリ

 アの高野町、田辺市、新宮市で過去最高を記録した。」

 

当件、ご関心のある方は、県が公表しました詳細資料である以下の「平成30年観光客動態調査報告書」をご覧ください。(52メガもある重たいPDFですが)

 >>https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/062400/doutai2_d/fil/doutaityousaH30.pdf

県内の「観光地域別」分析以外にも、「観光目的別」「宿泊客の発地別」「「インバウンド外国人客発地別」「体験型観光客の推計」の分析もあり、面白い資料かと思います。

 

特記事項ですが、串本町の宿泊客数が前年比2倍強の約446千人になったことには驚きました。皆さんご存知の大型宿泊施設場がオープンしたことが理由でしょう。

 

以上、情報まで。

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