① 女性活躍特集：女性が働きやすい職場、女性登用に対する意識調査、助成金

ご存知の通り、昨今の人手不足等を背景に「女性の活躍」が一層期待されております。しかし、海外と比べれば、女性管理職がまだまだ少ないのが事実であり、女性が働きやすい職場環境の更なる整備も必要になってくるかと考えます。（当方、長く欧州におりましたが、「女性活躍」という点から見れば、欧州の方が大分先を進んでいますね。）　

1）人手不足の打開策!　女性が働きやすい職場環境を整えよう!（中小機構J-Net21の記事）

　＞＞http://j-net21.smrj.go.jp/tokushu/tasuku/case15.html

　▶ マンガを交え「女性の活躍推進が、企業の業績を高める!」ことが色々書いてあります。ご興味

　　のある方、是非目を通してみてください。

2）女性登用に対する企業の意識調査結果（2019年帝国データバンク調べ）

　＞＞http://www.tdb-di.com/visitors/index.htm

　▶「 女性管理職割合は平均7.7％、緩やかに拡大続く～ 女性の活躍促進、子育て支援など家庭に

　　おける負担軽減がカギ ～」という標題の調査レポートになります。以下、上URLのレポートか

　　らの抜粋。

　▶女性管理職の割合は平均7.7％と前年比0.5ポイント上昇。他方、女性管理職がいない企業は

　　46.7％と半数近くにのぼるが、女性管理職の割合は上昇傾向にある。

　▶ 社内外を問わず女性の活用・登用を進めている企業は50.0％。その効果は、「男女にかかわら

　　ず有能な人材を生かすことができた」（68.0％）が約7割となり、突出して高い。以下、「多様

　　な働き方が促進された」（28.4％）、「女性の労働観が変化してきた」（27.5％）が上位と

　　なった。

　▶女性の活躍を促進するために重視する上位3項目は、女性の家庭における負担軽減に関する項目

　　が並ぶ。「妊娠・出産・子育て支援の充実」（60.5％）が6割超でトップ。次いで、待機児童や

　　保育士不足の解消などの「保育サービスの充実」（59.0％）、育休復帰支援などの「仕事と子

　　育ての両立支援」（58.4％）が続いた。

3）女性活躍を促す「両立支援等助成金」の案内

　▶厚労省HPの関連ページ＞＞https://bit.ly/2RPbWrj

　▶両立支援等助成金パンフレット＞＞https://www.mhlw.go.jp/content/000526013.pdf

　▶上記2）にあるとおり、「女性活躍を促進する鍵は、女性の家庭における負担軽減にある」よう

　　です。そのためにも、両立支援等助成金の活用をご検討ください。

　　当助成金の内容詳細については、上のパンフレットに目を通してください。

以上、情報まで。

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