19日 1月 2018

【よろず支援ニュース　＃102】下請代金の現金化が進んでいます！～業界団体による自主行動計画の実施状況等を公表しました～

①経産省が世耕プラン（未来志向型の取引慣行に向けて）に関するフォローアップ調査結果を公表！
 
＊下請事業者の取引条件改善に向け、各業界団体による自主行動計画のフォローアップ調査結果を公表。
　特に自動車・自動車部品業界では積極的な取り組みが見られ、自動車セットメーカー8社が100％現金払いに切り替え。
　下請Gメンによるヒアリング結果では、「支払条件の改善」が300件超と顕著だったほか、「原価低減」「型の管理適正化」の動きも見られました。
＊詳しくは下のＵＲＬにある世耕プラン中間報告概要をご覧ください。（各業界の改善状況が簡潔に書いてあります。）
 
＊皆様の中にも下取取引されている事業所様も多いかと思いますが、親会社との交渉の際は当下取取引改善の動きを念頭に置かれては如何かと思います。
＊経産省の広報サイトＭＥＴＩジャーナルにも今週「え？　まだ手形で支払ってるんですか？！」という記事が掲載されました。
　下取代金の現金化を始め下取取引条件の改善が一層進むことを期待したいと思います。
 
以上、情報まで。
カテゴリ： よろず支援news

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