関西企業フロントライン【関西における支援機関の活用・評価の実態】(近畿経済産業局レポート)
近畿経済産業局は定期的に「関西フロントライン」という調査レポートを発行しておりますが、こ
れで11回目になります。
今回のテーマは【関西における「中小企業が頼りになる支援人材」と支援機関の活用・評価の実
態】というものです。
関西地区の小規模事業者・中小企業約3000社(製造業が80%)を対象に行ったアンケート調
査結果のレポートは下URLのとおりです。
>>http://www.kansai.meti.go.jp/1-9chushoresearch/frontline/frontline_no11.pdf
11ページ目までは「頼りになる支援人材の紹介」ですが(恥ずかしながら、当方もちょっと顔を
出してます)、12ページ以降は実際に事業者が「各種経営課題に対してどの支援機関に相談して
いるか?、また満足しているか?」等の分析結果になります。
関西における事業者の支援機関活用の実態を掴めるかと思いますので、さらっとでも目を通してい
ただければ幸いです。
特に小規模事業者様は人材等の経営資源が乏しい中、公的・民間を問わず外部の支援機関を十分に
活用して頂ければと考えます。
追記:29ページ「関西のよろず支援拠点の現状」の中に知名度調査データがありますが、関西の
よろず支援内では和歌山県の知名度が一番高いです。関西全体で約3000社、和歌山県では約
150社が調査対象であり、たまたまかもしれませんが、より多くの人に知ってもらえていること
は嬉しい限りです。
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