本題に入る前に先日配信しました「ヤフー・LINE統合」の続報を!本日の新聞各紙は、1面で両者が記者会見で基本合意に達したことを報道しています。
● NHKウェブ記事>>https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191118/k10012181221000.html
▶ 来年10月までに統合する予定とのことですが、その目に独禁法の審査をクリアする必要があるようです。
①【女性活躍特集】「女性は子供ができても仕事を」初の6割超、内閣府調査
15日内閣府がは「男女共同参画社会に関する世論調査」を公表しました。以下、関連する新聞記事と要旨になります。
● 産経新聞関連記事>>https://www.sankei.com/politics/news/191115/plt1911150024-n1.html
▶ 「子供ができても、ずっと職業を続ける方がよい」と答えた人は61%に上った。平成28年
の前回調査から6・8ポイント増え、4年の調査開始以降最も高く、初めて6割を超えた。
▶ 「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」と考える人が前回調査と比べて5・6ポイント減の
35・0%となり、1992年の調査開始以来、最低となった。
▶ 内閣府は、女性の就業率が上がっていることや政府が進める「女性活躍社会」への意識が高
まっていることが背景にあると分析している。
内閣府HPにある公表記事は下のとおりですが、調査結果詳細にご興味のある方はご覧ください。
● 内閣府HP記事>>https://survey.gov-online.go.jp/r01/r01-danjo/index.html
今後更に進む少子高齢化・人手不足を考えると、一層の「女性活躍社会」が期待されているかと思います。そういえば、当拠点の相談客についても、今年に入り女性が増えているという実感があります。女性の相談客、お待ちしております!
②女性活躍の事例、及び活用できる助成金
まずは厚労省のサブドメイン・サイトである「「中小企業のための女性活躍推進サポートサイト」を以下ご紹介します。
>>http://www.josei-suishin.mhlw.go.jp/
このサイトには女性活躍推進に関する様々な情報が載っておりますが(例:えるぼし認定)、その中で「女性活躍の事例」「助成金」に関する情報は以下のとおり。
● 好事例集および改善取組事例集
>>http://www.josei-suishin.mhlw.go.jp/example/Jireikaizenjirei.html
● 令和元年度:両立支援等助成金(女性活躍加速化コース)のお知らせ
>>http://www.josei-suishin.mhlw.go.jp/action/joseikin.html
最後に和歌山県が女性活躍社会を推進するために設置した「女性活躍企業同盟」をご紹介します。現在、県内477企業・団体が参加しているそうです。
● 県の女性活躍企業同盟HP
>>https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031400/danjo/doumei/index.html
以上、情報まで。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 和歌山県よろず支援拠点は、国が作った無料経営相談所です。和歌山県内の「中小企業・小規模事業者、NPO法人・一般社団法人・社会福祉法人等 の中小企業・小規模事業者に類する方、創業予定の方」にご利用いただけます。 1人事業主様から数十人の規模までさまざま)事業承継や経営改善、創業、経営革新、集客・売上UP、生産性・業務改善のご相談を受けています。また、インターネット販売にかかわる勉強会も開催中。 事業者様の持続的発展を一緒にサポートします!お問い合わせください。073-433-3100「〇〇について相談したい」とご連絡下さい。