【よろず支援ニュース#217-令和】「外国人材活躍解説BOOK~新たな在留資格「特定技能」の活用ポイント~」について

 

本題の前に情報をひとつ。政府は新型コロナウイルスへの注意喚起のテレビCMを、昨日から流しているようです。>>https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg20290.html 

 

 

 

  「外国人材活躍解説BOOK~新たな在留資格「特定技能」の活用ポイント~」について 

 

先日、「昨年の外国人労働者数が過去最高の166万となった」ことについて配信しました。(https://yorozu-wakayama.jimdofree.com/news210-2019/

 

今後も外国人労働者は増え続けるかと思いますが、昨年4月に創設された新たな在留資格「特定技能」の外国人材受入れはまだまだ本格化していないようです。(初年度4万人を想定、実際は1000人程度(昨年11月末))

 

このような現状を踏まえ、今週日本商工会議所は下URLにある解説書を公表しました。

 

 

 

l  日本商工会議所HP公表記事>>https://www.jcci.or.jp/news/2020/0217140000.html

 

l  外国人材活躍解説BOOK~新たな在留資格「特定技能」の活用ポイント~

 

>>https://www.tokyo-cci.or.jp/file.jsp?id=1021332

 

 

 

この解説書では、初めて外国人材の採用を検討する中小企業向けに、以下の点を分かりやすく説明しています。

 

1)  「特定技能」の概要や受入れの手続き

 

2)  外国人労働者採用に関する各種支援策や相談窓口等の情報

 

3)  外国人材の定着・活躍に向けた社内の受入れ態勢構築(2938ページ)

 

4)  外国人材とのコミュニケーションのポイントなど(3949ページ)

 

 

 

外国人の雇用に関しては、受け入れ態勢を整えないまま安易に外国人労働者を採用し、結果として「外国人労働者の失踪」などで困っている事業者さんの話も新聞等でよく目にします。言葉以外にも日本での生活・文化・習慣等に慣れていない外国人の方を採用する限り、しっかりとした受入れ体制を構築する必要があるかと考えます。

 

就労タイプ(在留資格)にかかわらず、外国人材の採用を検討されている事業者様、特に上記34)のページに目を通していただければと思います

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