今回は現在公募中のIT導入補助金の最新情報になります!(情報処理支援機関の説明会情報も)
①IT導入補助金2次公募の採択結果が発表になりました!3次募集スタートは来週20日ごろ!
*昨日2次公募の採択結果が発表になりましたが、県内では93社が採択になっておりました。
おめでとうございます! >>https://www.it-hojo.jp/h29/doc/pdf/h29_grant_decision_02.pdf
今回全国では約11,600社が採択され、前回1次募集での採択者数(1万社弱)と合わせると
約21,000社になります。
当初130,000社の採択を予定していたことを考えると、非常に採択者が少ない結果となりま
した。(申請者数自体が少なく、採択率は100%に近かったのではと推測します。)
補助金の消化率も20%ほどになるはずです。 来週20日頃に始まる3次募集が最終になります
が、予算500億円全てを消化することは大変難しいかと危惧しております。
当方、中小・小規模事業者へのIT投資支援(補助金等)は来年以降も継続されると予想しており
ますが、この結果には不安を覚えます。
いずれにせよ、来週最終の3次公募がスタートしますので、申請されていない事業者様は是非ご検
討頂ければ幸いです。
以下、3次公募へ申請する際の有益な情報かと思いますので、是非ご覧ください。
②3次公募に向けて「事業者のITツール選定」に有益な情報
1)業種別 お悩み解決ITツール機能 >>https://www.it-hojo.jp/applicant/solution.html
漠然と日々の業務に悩み・課題を抱えているが、どのような手を打てばよいのかイメージができ
ない、自社に必要な機能がわからないという声をお聞きします。
まずは自社のお悩みを起点に、求められるITツールの機能を見つけてみましょう。
2)昨年の当補助金を活用してITツールを導入した事業者の効果確認データ(業種毎)
>>https://www.it-hojo.jp/applicant/data.html
昨年度の補助金実績報告では、ITツール導入の結果として売上が向上する一方、雇用については
勤務時間は短縮され、従業員数が増加傾向にあることが数字から読み取れます。
ITツールを導入した初年度であるため、効果が特に大きく発揮されたように感じますが、総じて
生産性(労働生産性)が向上しているといった結果が得られました。
③情報処理支援機関制度(スマートSMEサポーター)の説明会(大阪では8月24日開催)
*当制度についての詳細情報は先日配信しました。
(https://yorozu-wakayama.jimdo.com/news064-2018/)
当制度の説明会が8月24日午後に大阪(近畿経済産業局)にて開催されます。
>>https://smartsme.go.jp/eventinformation/
当制度にご関心のあるITベンダー等の事業者様は上記URLより参加申し込みください。
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